日本語で話す時でも目上の先生や上司ともなると謙譲語や尊敬語を交えながら会話をするのが一般的ですね。


と、いうよりも話の内容が深刻な時に軽く返されては相手を信頼する気にもならない


英語はズバリとストレートで話せばいいんだよ、と考えている方もいらっしゃいますが


大事な場面では英語でも言葉を選んだ方が大事に至らないと感じます


特にビジネスシーンでは相手に配慮したコミュニケーションは不可欠


学校で習う英語は基本の部分で重要ですが、もう一歩、大人の英語を話すときにお勧めの一冊


内容はTOIEC600点以上ということで、そんなに難し過ぎず読みやすい


単語の構成要素がカジュアルなものから丁寧なものまで例表示されており、状況や相手によって選べば使い分けられるようになっている。


構成要素には

・前置き
・経緯、理由
・感謝
・詫び
・再発防止策

などが示され漠然と例文が並ぶわけでなく構成要素ごとの例が豊富です。


この本で分かったことは、英会話力が全くない状態で英語圏に放置された場合


通常パニクリますが、仕事上ほっとくわけにもいかず、とにかく相手の言い分を聴き調べる。


そんなことを繰り返しているうちに突然、相手の言っている単語が相当聴きとれるようになる。


個人的には英語で追い詰められている人にお勧めの本ではないかと(苦笑)


話す内容の

・質問する
・依頼する
・説明する
・意見を言う
・断る

外国人を交えた会議では、よく出てくるシチュエーションが多く使えます


本当にたくさんの例文が載っています


実際に自分で考えて、その後に答え合わせをするので力をつけていけるのだな~と感じます


英語でキチンと意思表示をしながら互いの立場や気持ちを汲み取り継続的に良い関係を築くには言葉は大切です。



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