新しい大学入試でより重要視されるのが「英語」です
共通テストでもリーディングとリスニングの比率が1:1になるなど
従来に比べ「英語の4技能」を重視する動きが強まっています。
将来に向けて鍛えておきたい4技能のポイントをまとめています。
4技能で一番、難しい? 書く力とは
大学入試改革で、これまでよりも思考力・判断力・表現力が問われます。
自らの考えを表現し相手に伝えるのが書く力
書くという行為は文字として残り、繰り返し読むことができ、書かれてしまっている以上、言い訳ができない。
「話す」時のように相手の反応を確かめながらコミュニケーションを進めていくことができない「書く」ことの難しさにあります。
普段の学習では和文英訳が使われるケースが多いかも知れません。
ただし4技能試験においては和文英訳よりも自由英作文の出題が主流
大学入試における民間4技能試験活用に伴い、和文英訳問題にとどまらず、自由英作文への対応が、より求められます。
和文英訳においては「基礎練習」
自由英作文は「実践」
和文英訳だけをいくら勉強しても自分が言いたいことが網羅できないので、必然的に「実践」を取り入れた学習が必要になります。
では自由英作文を伸ばすには、どのようなポイントに気を付ければよいのか
・ 書くべき内容を理解し、きちんと内容に盛り込んでいるか
・ 理解に支障のない英語で書けているかには文法と語彙力が大事
設問指示に従った問題では〇〇語ていどの英語で書け、というものが多い
・ 〇〇さんになったつもりで書く
・ メールや手紙に返事を書く
・ 相手を誘うメールや手紙を書く
・ 賛成、反対、いずれかの立場で書く
・ AかB、いずれか良いと思う方を選んで書く
例えば「相手を誘うメールや手紙を書く」では自分の思いだけを一方的に書いてもダメなわけで、相手への問いかけや提案がなければ「誘う」ことにはなりません。
書くことで表現する、ということは唯一の正解があるわけでもなく、「読み手に伝わる」ことで正解・不正解を分ける形になる。
入試においては採点する人が「読み手」になるわけですから、当然、読み手に伝わる英語を書かなければなりません。
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共通テストでもリーディングとリスニングの比率が1:1になるなど
従来に比べ「英語の4技能」を重視する動きが強まっています。
将来に向けて鍛えておきたい4技能のポイントをまとめています。
4技能で一番、難しい? 書く力とは
大学入試改革で、これまでよりも思考力・判断力・表現力が問われます。
自らの考えを表現し相手に伝えるのが書く力
書くという行為は文字として残り、繰り返し読むことができ、書かれてしまっている以上、言い訳ができない。
「話す」時のように相手の反応を確かめながらコミュニケーションを進めていくことができない「書く」ことの難しさにあります。
普段の学習では和文英訳が使われるケースが多いかも知れません。
ただし4技能試験においては和文英訳よりも自由英作文の出題が主流
大学入試における民間4技能試験活用に伴い、和文英訳問題にとどまらず、自由英作文への対応が、より求められます。
和文英訳においては「基礎練習」
自由英作文は「実践」
和文英訳だけをいくら勉強しても自分が言いたいことが網羅できないので、必然的に「実践」を取り入れた学習が必要になります。
では自由英作文を伸ばすには、どのようなポイントに気を付ければよいのか
・ 書くべき内容を理解し、きちんと内容に盛り込んでいるか
・ 理解に支障のない英語で書けているかには文法と語彙力が大事
設問指示に従った問題では〇〇語ていどの英語で書け、というものが多い
・ 〇〇さんになったつもりで書く
・ メールや手紙に返事を書く
・ 相手を誘うメールや手紙を書く
・ 賛成、反対、いずれかの立場で書く
・ AかB、いずれか良いと思う方を選んで書く
例えば「相手を誘うメールや手紙を書く」では自分の思いだけを一方的に書いてもダメなわけで、相手への問いかけや提案がなければ「誘う」ことにはなりません。
書くことで表現する、ということは唯一の正解があるわけでもなく、「読み手に伝わる」ことで正解・不正解を分ける形になる。
入試においては採点する人が「読み手」になるわけですから、当然、読み手に伝わる英語を書かなければなりません。
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