1年間で英語の教科書を5回繰り返し勉強する5ラウンド勉強法。


横浜の中学校での勉強法が注目を集めています。


授業で使う教科書を切り口を変えて勉強すると英語の総合力が向上し英検などでも一定の効果が出ているという。


従来の「一回きり」の授業とは一線を画す勉強法として県外の自治体も導入し始めているという。


使っている教科書は他校でも使っている「コロンブス21


英語は文字から入るよりも音から覚える方が頭にスンナリ入る」といい「同じ内容を年間100回繰り返すことで文法や単語も自然と身につく」と言われています。


国の目標である英検3級程度は中学三年生レベル

5ラウンド導入後は87%が準2級、20%が2級を取得しているからスゴイものである。


まさしく中学の三年間を一回きりの英語で過ごすか、繰り返し勉強するかで、こんなにも差が出るものなんですね。


また埼玉県熊谷市では1校で試行したところ全市一斉テストの年間の伸び率が他校よりも大幅に高かったため16年度からは全16校で展開しているという。

こうなると早くに「5ラウンド」を導入した方が得策のようである。

授業内容でも生徒が「良く発言」し「良く書いている」と授業態度は明らかに変化しているという。

お子さんが通っている学校でまだ導入されていないようなら独学でもいいから5ラウンド勉強法を取り入れてみたいものである。


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