メタ認知とは自分を客観的に見ることができること


英語が苦手ならばメタ認知で自分を一段高いステージで高めてあげましょう。


自分を客観的に見るといっても意識していればそんな難しいことではありません。


英語文を読むことはできるが書くことが苦手であれば、英語の単語をひたすら書いて覚えれば、いつの間にか書けるようになるものです。


テストを受ける前から、大体の点数が予想できるならメタ認知が機能している証拠


学校の通知表を貰う前からおおよその評価が分かるのであれば、自分を客観視できているということです。


ここでいう自分を客観視するということは

・ 自分は何ができて何ができないのか

・ それはどの程度できるのか

を知ること。


つまりメタ認知で自分の能力が見極められると弱点や足りない部分が見えるようになってきます。


これは「できないことを改善していく」きっかけとなります。


じゃ~メタ認知をアップさせるためには何が必要でしょう


1日の行動を振り返るとテレビを見過ぎていたり、スマホでゲームばかりしている自分に気づきます


これらが自分の成長を止めている原因です。


いきなり全てを止めてしまうとストレスに感じる場合もあるので徐々にこれらの成長を止める原因を少なくしていきましょう。

自分を客観視していますね。

ここで苦手だった英文の書き取りをしましょう。

少なからずとも毎日、続けていくことで成長することは間違いない。

特に年齢の低いお子さんにスマホを持たせている場合はメタ認知を意識させ自分で気づかせることも大切です。


・ 英語は苦手~

・ どこが分からないのかが分からない~

と漠然と思うよりも一つ一つ分からないところを自分で見つけ克服していく力をつけていく訓練をしましょう。


毎回、同じような問題で間違うような場合は、それが弱点として認識し克服することが大切です。



▼ メタ認知とは 具体例 ▼

恋愛の場合に自分を客観的に見ると

・ 相手からどう思われているのか判断しやすくなる
・ どうすれば相手に気に入ってもらえるのかが見えてくる

勉強の場合
・ どこが大事なのか考えながら勉強ができるようになる
・ 英語学習する時は具体的に計画を立ててから始める
・ 英語を勉強する時に、どんな方法が良いのか分かるようになる
・ 今使っている学習方法が良いのかを考えるようになる

料理の場合
・ レシピの順番が効率よくなる
・ 買い物にかかる時間が短縮できる


アマゾン → メタ認知で〈学ぶ力〉を高める: 認知心理学が解き明かす効果的学習法