中一の英語の勉強で最初に悩むもので動詞とbe動詞の違いがあります。
英語の動詞にはbe動詞と一般動詞の二種類しかありません。
最初にbe動詞のam、are、is、was、wereの5つを覚えてしまい、これ以外は一般動詞と覚えておけば区別がつきやすくなります。
英語にはrun(走る)、play(スポーツなどを、する)など「動き」をあらわす普通の動詞のほかにbe動詞という特別な動詞があります。
be動詞とはam、are、isのことでbeという動詞が変化してできたもの
am、are、isの元の形がbeということですね。
be動詞は「イコール」でつなぐ働きをする動詞です。
I am Judy の場合は I = Judy という働きをします。
日本語の話し言葉では「私、美香」はOKですが英語では「I Mika」はNG
「英語の文には動詞が必要」という大原則があるからです。
そのため「イコールでつなぐ動詞」のbe動詞が必要です。
主語がIの時のbe動詞はam
主語がyouの時のbe動詞はare
※ I is ~ you is~ という使い方はしません。
Iの時はam youの時はareなのでルールは簡単ですね。
I am、you areは良く使われるフレーズなので短縮形もあります
I am = I'm you are = you're
英会話ではこの短縮形が良く使われます
じゃ~もう一つの is はどう使うの?
isを使うのはIでもyouでもない場合に使います
主語がIでもyouでもない「1人の人」時はisを使います
he(彼)、she(彼女)、my mother(私の母)・・・などisを使う主語は無数にあります。
Iとyou以外はisと覚えておきましょう。
主語が「1つのもの」の場合もisを使います
this(これ)、that(あれ)、that house、my cat・・・など無数にあります。
that isの短縮形はthat'sですがthis isには短縮形がありませんので注意しましょう。
Iとyou以外の主語が「1人」または「1つ」の時はisを使う、と覚えましょう
isは「1人の人」「1つのモノ」に使うことは学習しましたが複数の場合はisは使えません。
be動詞では主語が複数の場合はareを使います。
these books(これらの本)、my dogs(私の犬たち)のようなsがついた形の複数形にはareを使います
be動詞は主語が「~は」「~が」にあたる語とbe動詞の後にくる語を「イコール」てつなぐ動詞です。
主語がIの場合のbe動詞はam、短縮形はI'm~
主語がyouの場合のbe動詞はare、短縮形はyou're~
主語が単数の場合のbe動詞はis、短縮形はHe's~、She's~、That's~など無数にあります
主語が複数の場合のbe動詞はare、短縮形はwe're~、They're~など無数にあります
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