脳の活性化や文章に強くなるために読書を取り入れている方も多いと思います。

毎月10冊とか、年に40-50冊なんて言う方もいらっしゃるのですが何やらせっかくの読書が「残念な読書」になっていることも少なくない、と言われています。

読書をするときにクセがあるようで、脳内の同じところばかり使う偏った読書の仕方も多いという。

これでは脳の活性化に繋がらず記憶に残らない読書になってしまうのだと。

では「残念な読書」とはどのようなものか。


◆ 右脳を使わないで読む活字中毒


◆ ジッと読みふける静の読書


◆ 読むのが苦手と意識しているイヤイヤ読書


本を読むときに文字を追うのは左脳が主。
右脳は読んだ内容を頭の中で映像にしてくれます。
「文字の左脳、映像の右脳」と覚えると良いでしょう。
頭の中で映像化されることで記憶力や理解力がアップします。
読書が終わって読んだ内容があまり思い出せない人は「ゆっくり読む」ことで脳がまんべんなく使われるそうです。


いつも決まった時間に決まった場所で黙々と読書することを「静の読書」といいます。
読書の仕方がマンネリ化して刺激の少ない読書になってしまいます。
屋外で読んだり、時間を変えるだけでも「動の読書」となり脳の活性化につながると言われています。

何でもイヤイヤ行動していては効果的な脳トレには繋がりません。
「動の読書」を取り入れて脳を活性化し理解力や思考力を高めるようにしましょう。


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