英語塾に通っている方ならご存知の方も多いと思いますが


自宅での学習はとても大切です。


記憶力の定着には

予習 → 授業 → 復習 → テスト を1サイクルとし繰り返すことで記憶が定着します。

更に塾での学習も同様のサイクルで進むため

同じ内容の学習を予習・復習を繰り返すことで本当の実力がつきます。


予習の目的としては疑問点を明確にしておくことで授業の取り組み方も明確になり集中力が向上します

予習をすることで自発的な家での学習の習慣が身につきます


授業の中では予習で発見した疑問点を解決しましょう

授業で分からないところを無くして帰るようにします。

先生が板書したところや「ここは大事」「ここはテストに出やすい」と言ったところは積極的にノートに取りましょう。


復習では記憶の新しいうちに復習することで知識の定着に効果的です。

ノートの見直しや、まとめポイント、間違えていたところや弱点問題の解きなおしをしましょう。

復習では「もう一度、出されたら解ける」というレベルがベストです。


塾通いしている人は学校の授業は復習の場です

今まで学習してきたところを再確認することで、より理解が深まります。


自分の実力を試すには問題集やテストが一番

学習の1サイクルが終わったら必ずテストをして実力を確認しておきましょう。

テストを行う時は事前に範囲表を見てからテストを行いましょう

間違った部分は返却と同時にチェック

保存しておくことで立派な試験対策問題集になります。


このように自分なりのスタイルを決めて学習する習慣を身につけておけば

ワザワザ高い授業料を払ってまで塾通いしなくとも成績は伸びます。

ましてや最近の塾は帰宅時間が遅くなり睡眠不足や親の送り迎えなど出費以外の苦労も多くなります。

普段の学習で予習・授業・復習・確認テスト・間違いの修正の習慣をつけておけば成績は上がります。

ただし自宅での学習は分からない問題を聞ける頼れる人がいません。

教科書に合わせた問題集や参考書・ガイド・辞書は事前に用意しておきましょう